子供の修学旅行先が、大凶方位でした。

占いコラム
修学旅行先が大凶方位

子供の修学旅行先が、大凶方位でした。
行かせたくないのですが、子供は行きたいと言います。
どうしたらよいでしょうか。」

東京都在住、40代女性からのご相談です。

方位ってなに?

「方位」には、良い方位と悪い方位があります。

「今年の吉方位は?」「引越しにはどの方角がいい?」など、
一度は聞いたことがある方もきっと多いとは思います。

少し専門的なお話しですが、私たちは鑑定する際に「九星気学」という占い法を使います。
その中のメインが「方位」で、「方位」から吉や凶、運勢の流れを見ています。

「方位学」と呼ばれて、古くから研究されている学問の一つです。

そしてよく方位とか、方角という言葉が使われていることが多いですが、
ここでの意味はほとんど同じです。

話しは元に戻りますが、

良い方位に旅行や引越しをすると運気が上がりますし
逆に悪い方位に行ってしまうと運気は下がります。

方位はどうやってわかるの?

方位は、お一人お一人、生年月日によって割り出します。
また地球はまわっていますので、それぞれ方位もルーレットのように
ぐるぐるまわっていますので、毎年、毎月変わります。

そして、良い方位よりも悪い方位にはいくつか種類がありますが、
圧倒的に悪い方位の方が多いというのも、大きな特徴です。

方位の種類は大きく分けて3つあります

○吉方位・・・良い方位。行くと運気が上がります。
▲凶方位・・・悪い方位。生年月日によって人それぞれ違います。
★大凶方位・・・万人に共通して、悪い方位です。

引越しや旅行は、時期や方位によって、良くも悪くも
その後の人生を大きく変えてしまうもの。
方位と運気はダイレクトに関係しています。
もっと知りたい方は、鑑定にてご相談くださいね。

「知らぬが仏?」気にしなければ大丈夫!?

私も過去は大凶方位に行きまくっていました

引っ越す先、旅行する先が全て大凶方位だったという時期がありました。
当時は方位なんて知らなかったので、散々失敗してきた経験があります。

「少しくらいなら大丈夫ですよね?」
「何かおまじない的なものありますか?」
「なんとかなりませんか?(笑)」

方位を知った後も、私が師匠にタテ突いてみた言葉がこれらです。
結果は惨敗でした。

今となっては、方位の素晴らしさと、方位の恐ろしさの両方を、
骨身に染みわたるくらい、身をもってわかっていますが

昔は、方位なんて、知らなかったんです…

私が初めて鑑定を受けに行ったときの話し

予定されていたシンガポール出張がめちゃくちゃ悪い大凶方位でした。
「ここだけはやめられないか?」と師匠に止められていたも関わらず、

すでに予定がつめつめだったので強行突破したところ…
乗り継ぎの飛行機に乗り遅れ、全額取り直し、足止めを食らう。

現地でビジネスパートナーと喧嘩別れし縁が切れる。
予定していた受注もキャンセルになり、マイナス200万円の損失。
帰ってきてから体調を崩し数ヶ月苦しむという、散々な結果になりました。

交通事故や謎の体調不良で死にかけたことも一度や二度ではありません。
男運の悪さには拍車がかかり、自他共に認めるほどのダメンズウォーカーに。

仕事もプライベートも何をやってもうまくいかなくて、もがき苦しみ続けました。
(本当に、本当に辛かった…)
当時は方位なんて、知らなかったので「何かがおかしい」とは思っていたものの、
全く解決できずにいました。

方位が気のせいとか、知らなければ大丈夫!なんてことは全くなくて、
知らなくてもしっかり方位の悪影響は出ていました。

「マジでやばい」とそこから奮起することを決意!

良い方位に行って運気を上げ、悪い方には行かない、ということを徹底したところ、

運気はものすごい勢いで回復していきました。

最終的に、大凶方位の悪影響をリカバリーするために、ハワイに引っ越しました。
そこから、私の人生は大きく開き始めました。
長くなりますので、この話しはまた次の機会に。

でも、これが本当の意味で「方位」の影響を知った瞬間でした。

やっぱり修学旅行は行かせない方がいい?!

「ですよねー!方位は守った方がいいですよね!
やっぱり行かせないことにします。
子供を説得します」とY様

いえいえ、ちょっと待ってください。
決めるのはまだ早いです。

師匠の竹下もよくいう言葉ですが
「占いや方位だけが、全てじゃない」のです。

もちろん方位は大事ですが、学生時代の思い出や、友達との関係も大事です。
私にも息子や姪に対して経験がありますが、まだ若い子に「方位」を強要したところ
逆ギレされたり、もう二度と方位はやらないとトラウマになってしまうこともあります。

ご本人が行きたくない、と言っているなら別ですが、
行きたい!と言われている場合は、完全否定は避けた方が絶対によろしいかと思います。
一生恨まれてしまいますよ!

ここで、竹下流の見解を声を大にしてお伝えします。

” 子供(18歳以下)の修学旅行は、基本的に行った方が良いです。
大凶方位を除いては、方位の影響はほとんど出ません。

仮に大凶方位だった場合でも、「リカバリー」という被害を最小限におさえる方法があります。
詳細をお伺いした上で、詳しくご説明させていただきます。

それでも、どうしても納得いかない!とか子供に方位の重要性を理解させたい!など
すでに親子関係がこじれてしまっている場合、お母様の運気の状態も大きく関係している場合があります。

じっくりお話を伺いながら、今後の親子関係を悪化させないために、
全力でサポートさせていただきます。

子をもつ親として、私もよく理解できますので、安心して、なんでもご相談くださいませ。

※別途、社員旅行や海外ホームステイなどの場合は、見方が変わります。
必ず鑑定にて、ご相談ください。

そして最後になりましたが…

大凶方位に行っても神社やお寺で
「方位避け(ほういよけ)」をしたら大丈夫?

同様のご相談をたくさんいただきます。
これが本当だったら、どんなに良いか…と私も切に願います(笑)

師匠 竹下の話しでは、方位避けをしたり、除災のご祈祷して
今まで大丈夫だった人は見たことがない!ということです。

「旅行じゃなくて、帰省や仕事なんです」
「冠婚葬祭で仕方がないんですが、ダメですか」というケースですが…

残念ながら、方位の影響はどんな事情があったとしても、平等に現れてしまいます。
もちろん、仕方のない事情もあることは私たちもお察ししています。

「全然、大丈夫です!」とは言うことはできませんが、

修学旅行と同様に被害を最小限にする方法をお伝えできます。

ご祈祷やお守りよりも、確実に効果があります。

私も過去は、悪い方位に行くなんて怖くて鑑定で言えない、と思っていました。

今だから言えますが、行ってから報告しようと思っていたら
とんでもないことになった!なんてこともしばしば(笑)

そんな思いも経験していますので、
私たち、鑑定士が「怒る!」なんてことはありませんので、ご安心くださいませ。

それよりも何よりも言わないで運気を落としたままでいる方がもっとやばいのです。

一緒に解決策を考えさせていただきますので、
どんなに言いづらいことでも、ご相談くださいませ。

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