結婚する意味がわかりません。【50代女性成婚事例】

占いコラム
結婚する意味がわかりません

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鑑定士&結婚相談所の婚活アドバイザー
ハチコこと、大場有希子がこのメルマガでは、
みなさまのパートナー探しのお役に立てるような、
婚活のコツや、成婚退会されたお客様の体験談をお話しさせて頂いております。

20代で一度離婚して、現在50代前半です。
結婚する意味がイマイチわかりませんが、こんな私でも結婚した方が良いのでしょうか?!

最初は婚活自体に全く興味が持てないご様子の女性会員 A様でした。

ですが、この度、この年代にしてはとてもスムーズに短期間(半年弱)で成婚退会まで進まれましたので、ここでご報告させて頂きます!

A様は、結婚してから人生が充実してくる、守備型・家庭人というタイプ。でもご本人様は全くの無自覚。

当然ですがご自分のことは自分ではわかりません!

50代前半のA様は守備型家庭人という、家庭的で結婚適齢期が
20代前半の早い時期に来るお生まれの方。

独身でいること事態が、今現在のライフスタイルにおいて向いておらず、
それが無意識に、とてもストレスで苦痛になられるというタイプでした。

A様、実は20代に一度ご結婚されていたことがありましたが、
ちょっと訳ありの結婚で普通の夫婦生活はおくられていませんでした。
(同居せずに数か月で離婚となられたようです)

ですので、一度ご結婚はされていたのですが、

それはもはや結婚生活にはカウントされませんね。

その後、守備型の方の結婚適齢期からは、かなり離れた
50代からの婚活スタートとなりましたが、

これからA様の精神状態が安定した素敵な人生を送って頂くには、
やはり結婚が大切!でした。

運気を上げるために方位取りをしていたら、なんと!
仕事運が爆上がりして来ました!

毎月、生年月日から割り出した運気を上げる1泊の旅行(方位取り)に
行って頂いたら仕事で良い事がたくさん起きてしまったのです!

嬉しい事なのですが、守備型のA様が頑張って欲しいのは、仕事ではなく、
婚活だったのですが…

もちろん、仕事が上手くいくに越したことはないのですが、仕事が忙しすぎて、
お見合いが組めないという現象が起きてしまったのです…

でも、「これが逆に良かったのかも?!」という事態が起きました!

仕事で多忙になってしまったA様。
それはある意味、本命のご結婚相手と出会うチャンスだった?!

A様、土日祝は仕事の為、男性会員とのお見合いを組むのがとても難しい状況でした。

平日も仕事が入れば仕事優先になってしまうので、
ピンポイントでしかお見合い日程を先方に出せませんでした。

たけした事務所の結婚相談所のセオリーとして、
「生まれた年齢数分のお見合いをする!」という決まりがあります。

40代になると、自分の年齢数のお見合いでは足りずに、
その倍の数のお見合いをして頂くこともあります。
(年齢や今までの恋愛経験によっても人数は変わってきます)

ですが、今までの事例と統計で、最初の5名のお見合い相手から
お相手が見つかる方も少ないですがいらっしゃるのです。

実は、A様、6名様とお見合いで会った方の中のおひとりと
今回、ご結婚が決まったのです。

本来なら、50数名とお見合いをするはずが、あまりの仕事の忙しさで断念しそうでしたが、
最初の6名の中で素敵なお相手男性と巡り逢えたのです。

でも、成婚退会を決めた男性会員様のお見合いでの第一印象は、
「優しいちいさいおじさん」で、正直良い感じではありませんでした…

第一印象が良くない「優しいちいさいおじさん」から
どこから「ひょっとして、彼と結婚しても良いのかも?!」に変わったのでしょうか?!

最初の6名の中のお見合い相手にあらわれた、「優しいちいさいおじさん」。
実はお相手の第一印象は良くない方が、実は本命になりやすいという
たけした事務所の統計も出ております。

50代中盤の「優しいちいさいおじさん」の彼の良さは…
☆彼がA様にお見合いで会った時からぞっこんになられていた事
☆おふたりのご自宅が近かったのでプチデートが出来た事
☆尽くしてばかりのA様が、彼から尽くしてもらえた事
☆趣味が合った事
☆食事の趣味(アスリート系)も合った事
☆A様の将来の未来予想図を応援して手伝いますと言って下さった事
☆A様の都合に全部合わせて行動しても苦痛を感じない事
☆年齢の割に、身体を鍛え(アスリート)ていて、アクティブなA様に負けない体力がある事
☆A様の愛犬(老犬)も家族の様に大切にしてくれるところ

等々、上げたらきりがないのですが(笑)、本当に今のA様にはぴったりのお相手でした。

結婚に向けての真剣交際に進んだら
「でも、だって…」とマリッジブルーがはじまったA様。
そこも想定内!鑑定でしっかりとサポートさせて頂きました。

いざ、結婚に向けてお付き合いしている人を絞って、
1対1でお付き合いすることを、真剣交際と言いますが、

そうなった途端、A様から不安が爆発したのです。

☆彼が引っ張ってくれない!
☆気の利いた事を言ってくれない!
☆私に依存してくるのではないか?
☆自己主張がない!

えーっと、彼の優しさは感じられるけど、
イマイチリードしてもらえる感じがしないので不満が出てきたのですね。

ええ、ええ、想定内ですよ(笑)
女性はいつだって、ここぞというときは男性にリードしてもらいたい生き物です(笑)

どんなに強そうな女性に見えたって、何歳だって、
そこは都合よく、急にロマンティックになる生き物です(笑)

こうなる事は説明した上でしたが、いざ、結婚に向かってとなると
A様の心は敏感になり不安も出てこられたのですね。

それはそうですよね。「マリッジブルー」と言う言葉があるように、
いざ婚活から一人に決めて結婚と進んで行けば嬉しい反面、
「これで良いのかな?この人で大丈夫かな?」と思って当然です。

ご結婚されたことのあるみなさまは、過去に同じように、
迷ったり、悩んだりしたご経験がおありだと思います。

女性は攻撃型だって、ちゃんと彼からプロポーズはして欲しい、
でも、センスの悪い指輪は欲しくない(笑)と、矛盾した自己主張をしますものね。
それと変わらないなと思います。

今回の彼の良さは、A様にベタ惚れ、ゆえにA様の言う事なら何でも聞いてくれるところです。
だから、彼をA様仕様に学習してもらうようにしました。

☆彼に言って欲しいと思う言葉があれば、ちゃんと彼に伝えること。
「今、○○だねー!」って共感してくれると私はもっと嬉しいな!
とか。

☆私はこんな時にこんな風にエスコートしてもらうと嬉しいなと
直接、その場で優しい言葉にして伝えてもらうようにしました。

すると、学習能力の高い彼は、徐々にですがA様仕様になってきたのです。
(私と先方のお見合いコーディネーターも彼に対しては、
ガッツリサポートしましたけどね(笑)

素敵な薔薇の花束を持って、プロポーズもして下さったようです!
彼の気持ちを思うと本当に大好きなA様に告白するのですから、
50代になっても相当緊張していたと思います。

ですが、この花束のプロポーズも、やっぱり彼がいいなという決断のひとつとなりました!

A様の心の変化から、お見合いコーディネーターの本領発揮?!
逃げる心を、現実に引き戻し、彼を失ってまた一から婚活を始めるのかを真剣にお話しした結果…

そうはいっても、50年以上自分で決断して生きてきたA様。
「本当に結婚相手は彼でいいのか?」
「彼に決めても大丈夫なのか?」
と相当悩んでおられました。

でも、彼はとても良い人。嫌な所が一つもないのです。
それは婚活にとって本当に大事な事でした。


それを察知した私は(笑)「彼とお別れしても良いですが、
彼以上の方を見つけるためには、50~100名以上のお見合いをすることを
覚悟してもらえますか?」と聞いてみました。

するとA様。
「そうですね、これから先、彼をやめて他の方と何名とお見合いしても、
彼と比べてダメ出ししか出来ない気がします… という事は彼以上の人は出てこないでしょうね。
ハチコ先生が言われるように、彼と一緒に人生を歩んでみます!」
と言って下さいました。

ようやくA様もご自分の気持ちが見えてきて、納得して下さって、
今回、成婚退会まで進むことが出来ました。

今の状況でこれだけ彼から愛されているA様。

彼とのご縁を切れるわけがないと、コーディネーターは判断し、
上記の質問を投げてみました。
ちゃんとA様が、自分の気持ちと向き合って下さって感謝です!

高年齢のマッチングを得意としているたけした事務所の結婚相談所ですが、
50代、入会後半年で、6名のお見合い相手の中からの成婚退会は最短記録となりました。
(50代ではです)

相談所の本社からも、
「妙齢の成婚率の高さに感謝しております!」と言って頂けているので、
これからも、どんな年齢でも成婚退会までお付き合い出来ればと思っております。

A様、これからも不安な事はあると思いますが、ぜひ相談しながら、
今回は末永い結婚生活をお過ごしくださいませ。
今後も、しっかりとサポートさせて頂きます!

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